楼門の二重扇垂木

楼門の二重扇垂木にじゅうおおぎたるき
 屋根の下から二段になって材木がでています。この材木のことを垂木たるきといいます。よくみると楼門を中心とし、この垂木が扇状に広がっているのがわかります。その垂木が二段になっているので二重扇垂木にじゅうおおぎたるきといいます。


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 本殿及び楼門の彫刻
 本殿及び楼門に埋められている彫刻のほんの一部を紹介しました。彫刻の写真を拡大すると分かりますように、木の年輪をうまく表現しています。またなかには水の中に住む魚の彫刻もみられ、火事にならないように祈りを込めているものもあります(昔のかまどにおける、鍋をつるすひもにつられている魚と同じです)。須佐能袁神社の彫刻は干支の十二支ではなく二十四支とまでいわれていますが、その数を確認することは難しいでしょう。



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